「アンダーテールってなぜこんなに評価が高いの?」「今からやっても感動できる?」——2015年のリリース以来10年以上経った2026年でも「インディーゲームの最高傑作」として語り続けられるアンダーテール(UNDERTALE)。結論から言うと、Metacritic92点・Steamユーザーレビュー97%好評というスコアは「ゲームというメディアが持つ表現の可能性を再定義した」という評価から来ており、「知らない状態でやること自体が体験の一部」という作品だ。クリア時間は6〜8時間と短いが、「ノーマルエンド・真のルート・ジェノサイドルート」という3つのルートで全く異なる体験が待っている。この記事では評価・なぜ伝説なのか・クリア時間・ネタバレなしの始め方を整理した。
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アンダーテールの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | UNDERTALE(アンダーテール) |
| プラットフォーム | PC(Steam/GOG)/Nintendo Switch/PS4/PS Vita |
| 発売日 | PC:2015年9月15日 / Switch・PS4:2018年9月15日 |
| 開発・販売 | Toby Fox(1人開発) |
| ジャンル | RPG |
| 状態 | 発売済(旧作) |
| オンライン要素 | なし |
| DLC | なし |
| 累計販売本数 | 500万本以上(2022年時点) |
| 編集部評価 | 9.8/10(ゲームというメディアだからこそできる体験を最高の形で実現した、10年に1本の傑作) |
アンダーテールは、人間の少女が「モンスターの国(地底)」に落ちてしまい、地上に戻ろうとする物語。最大の特徴は「敵を倒さなくても(倒しても)クリアできる」戦闘システムで、プレイヤーの選択によってゲームの世界が根本から変わる。
アンダーテールの評価まとめ
| メディア | スコア |
|---|---|
| Metacritic(PC版) | 92点 |
| IGNレビュー | 10/10(満点) |
| Steamユーザーレビュー | 圧倒的に好評(好評率97%・19万件以上) |
| Game Informer | 9.75/10 |
| TIME誌「2015年ゲームオブザイヤー」 | 選出 |
IGN10点満点は、同サイトで歴史的に滅多に出ないスコア。「ゲームとして技術的に革新的ではないが、ゲームというメディアを使った物語体験として唯一無二」という評価が共通している。
アンダーテールがなぜ伝説なのか

ネタバレなしで説明できる範囲で、アンダーテールが特別な理由を3点挙げる。
「殺さない」選択が物語を変える
通常のRPGでは敵を倒すことが前提だが、アンダーテールでは「モンスターを倒さずに対話・和解・逃走で切り抜ける」という選択肢が常に存在する。プレイヤーが「どう接したか」がゲームの世界・キャラクターの感情・最終的なエンディングに直接影響する。
ゲームのメタな仕組みを物語に組み込む
ゲームとしての仕組み(セーブ・ロード・プレイヤーの行動履歴)がストーリーの一部として意味を持つ設計は、「ゲームというメディアでしかできない体験」の代表例として語られる。詳細はネタバレのため避けるが、「普通にプレイしているつもりが、実は全てを見られていた」という感覚は唯一無二だ。
Toby Foxによる音楽の完成度
BGMは全てToby Fox1人が制作し、「Megalovania」「Hopes and Dreams」などの楽曲はゲーム音楽の名曲として広く認知されている。任天堂の大乱闘スマッシュブラザーズにToby Fox本人が楽曲・キャラクターを提供するほどの文化的影響力を持っている。
クリア時間・ルートの種類
| ルート | クリア時間 | 難易度 |
|---|---|---|
| ノーマルエンド(通常プレイ) | 6〜8時間 | 低 |
| 真のパシフィストルート(全員と和解) | 8〜10時間 | 中 |
| ジェノサイドルート(全員を倒す) | 10〜15時間 | 高(ボスが非常に難しい) |
推奨プレイ順:ノーマル→パシフィスト→(任意で)ジェノサイド。ジェノサイドルートは「本当にやっていいのか?」という心理的な重さと、ゲーム内から強烈に「やめろ」というプレッシャーをかけられる特殊な体験になる。ネタバレを見ずに自分で体験することを強く推奨する。
今から始めるポイント
アンダーテールは「情報を入れない状態で始める」ことが最重要。ルート・ボスの倒し方・演出の内容を事前に知ると体験の価値が大きく下がる。「とりあえず何も調べずに始めてみる」という姿勢が最善。
よくある質問
Q. アクションが苦手でも楽しめる?
A. 楽しめる。戦闘は弾幕を回避するミニゲーム形式だが、難易度は低めに設定されており、失敗しても何度でもやり直せる。ジェノサイドルートの一部ボスは難しいが、ノーマル・パシフィストなら特別な反射神経は不要。
Q. どのプラットフォームがよい?
A. PC(Steam)版が最安値でプレイできる場合が多い。Switch版は携帯プレイに対応しており、「ベッドで横になりながらプレイした」という感想が多い。ゲームプレイ内容はどのプラットフォームも同一。
Q. 続編「DELTARUNE」はある?
A. ある。同じくToby Foxが開発中の「DELTARUNE(デルタルーン)」がChapter1・2(無料)から順次公開されており、2026年時点でChapter3・4も公開されている。UNDERTALEと世界観を共有しながら新たな物語が描かれる。
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