「オクトパストラベラーって評価が高いけど、実際どんなゲーム?」「1か2、どちらをやるべき?」——スクウェア・エニックスが送り出した「HD-2D」グラフィックの傑作RPGだが、8人の旅人を操るシステムが特殊で入口で迷う方も多い。結論から言うと、Metacritic83点・Nintendo Switch発売週の販売本数記録(当時)を塗り替えた本作は、ドット絵と3Dの融合による映像美と、ターン制RPGの戦略深度が両立した逸品だ。クリア時間は全員の物語を追うと70〜80時間と長めだが、好きなキャラクターから始められる自由度が高い。この記事では評価・クリア時間・続編との違い・お得な購入方法を整理した。
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オクトパストラベラーの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー) |
| プラットフォーム | Nintendo Switch/PC(Steam)/Xbox Series X|S/PS4/PS5 |
| 発売日 | Switch:2018年7月13日 / PC:2019年6月7日 / PS4:2021年7月8日 |
| 開発・販売 | スクウェア・エニックス(開発:acquire) |
| ジャンル | RPG |
| 状態 | 発売済(旧作) |
| オンライン要素 | なし |
| DLC | なし |
| 累計販売本数 | 300万本以上(2023年時点) |
| 編集部評価 | 8.5/10(HD-2Dという新たなグラフィックスタイルとターン制RPGの完成度が評価の核) |
オクトパストラベラーは、ドット絵に奥行きのある3Dライティングを組み合わせた独自グラフィック「HD-2D」を採用したターン制RPG。商人・踊り子・薬師・騎士・学者・神官・盗賊・狩人の8人の旅人それぞれに独立したストーリーがあり、好きなキャラクターを主人公に選んで旅を始められる。
オクトパストラベラーの評価まとめ
| メディア | スコア |
|---|---|
| Metacritic(Switch版) | 83点 |
| Metacritic(PC版) | 86点 |
| ファミ通クロスレビュー | 35/40点 |
| Steamユーザーレビュー | 非常に好評(好評率88%) |
| 累計販売本数 | 300万本以上 |
Metacritic83〜86点はRPGジャンルとして高水準。特に「HD-2Dの映像美」「ターン制バトルの戦略性」「各キャラクターの音楽テーマの完成度」が高く評価された。批評家から唯一指摘されるのは「8人のストーリーが互いに交わらない(オムニバス構成)」という点で、主人公を中心とした一本のストーリーを期待するプレイヤーには物足りなさを感じる場合がある。
オクトパストラベラーが高く評価される理由


HD-2Dグラフィックの革新
本作から確立された「HD-2D」スタイルは、16ビット時代のドット絵を3Dライティング・被写界深度・パーティクルエフェクトで彩るグラフィック手法。「昔懐かしいのに今見ても美しい」という評価が一致しており、後のドラゴンクエストIII HD-2Dリメイク等に採用されるほどゲーム業界に影響を与えた。
ブレイク&ブーストの戦略性
本作の戦闘システム「ブレイク&ブースト」は、モンスターの弱点属性・武器種で攻撃してシールドを割る(ブレイク)と敵が行動不能になる仕組み。事前にパーティ編成・弱点把握・行動順管理を考えて戦う戦略性がターン制RPGとして高く評価されている。
8人8曲の圧倒的なサウントラック
作曲家・西木康智氏による楽曲は、各キャラクターのテーマ・バトル曲・街のBGMともにクオリティが高く、「ゲーム音楽として最高水準のひとつ」という評価が多い。サウントラックCDもAmazonで販売されており、ゲーム音楽ファンから人気がある。
クリア時間・難易度
| プレイスタイル | 目安時間 |
|---|---|
| 1キャラのメインストーリーのみ | 10〜15時間 |
| 8人全員のメインストーリー | 50〜60時間 |
| サブストーリー・やり込み含む | 70〜80時間以上 |
難易度はシリーズ通じて高め。ボス戦でパーティの弱点管理・ジョブ編成を考えないと詰まる場面がある。ただしレベル上げで力押しも可能で、「強くなってから挑む」逃げ道は存在する。
オクトパストラベラーIとIIの違い
| 比較項目 | オクトパストラベラー(1) | オクトパストラベラーII |
|---|---|---|
| 発売日 | 2018年7月 | 2023年2月 |
| ストーリー | 8人が独立したオムニバス | 8人が徐々に交差する構成 |
| 昼夜システム | なし | あり(行動が昼夜で変わる) |
| グラフィック | HD-2D | HD-2D(より洗練) |
| 評価 | Metacritic83〜86 | Metacritic87〜88 |
| 価格(2026年時点) | 大幅値下がり・旧作価格 | 1より高め |
どちらから始めてもよい(ストーリーは独立)。コスパを重視するなら1、より完成度の高い作品を求めるなら2がおすすめ。
よくある質問
Q. 続編(II)が出たけど1は今やる価値ある?
A. 十分ある。ゲームプレイの完成度は1も高く、HD-2Dの映像・音楽を楽しむなら1から始めてもよい。ただし「ストーリーが交差しない」という1の弱点を改善したIIの評価がわずかに上回るため、どちらか一本なら2を選ぶのも合理的。
Q. JRPG初心者でも楽しめる?
A. 楽しめるが、ターン制RPGの基礎知識(弱点攻略・パーティ編成)がわかると楽しさが増す。チュートリアルは丁寧だが、ボス戦の難易度は高めなので「難しかったらレベル上げで突破する」という心構えで臨むとよい。
Q. Switch以外でも楽しめる?
A. PS4/PS5・PC(Steam)版でも楽しめる。グラフィックはPC版が最も高品質だが、Switch版の携帯プレイとの相性も非常に良い。


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