「ゼンレスゾーンゼロ、始めようか迷っているけど検索候補に『つまらない』『クソゲー』が出てくるのが気になる」「基本無料とはいえ、時間を使って後悔しないか先に知っておきたい」——そんな迷いを抱えたまま調べている方に向けた記事です。
先に結論をお伝えすると、ゼンレスゾーンゼロは批評家からは「概ね好評」の評価を受けている一方、ユーザースコアは「賛否混在」に分かれている、評価の分布そのものにギャップがあるタイプの作品です。
つまり「つまらない」という声も「面白い」という声も、どちらも実際に存在します。
この記事では、なぜ酷評ワードで検索されるのかという背景と、Metacriticの実スコアという客観指標をもとに、高評価の理由・不評として挙がる具体的な理由の双方を、編集部が片側に偏らないよう両論併記で整理しました。
読み終えるころには、噂の実態と、自分がこの作品に向いているかどうかをはっきり判断できるはずです。
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ゼンレスゾーンゼロの評価まとめ|「クソゲー」はスコアとどう違うか

まず、評価の全体像を数字で押さえておきます。
ゼンレスゾーンゼロは、HoYoverseが開発・運営する基本プレイ無料のアクションRPGで、2024年7月4日に配信が始まりました。
批評家レビューを集計するMetacriticのスコアは、PC版が77点(35件の批評に基づく・Generally Favorable=概ね好評)となっています。
プラットフォーム別に見ると、PS5版が73点(7件)、iOS版が72点(9件)で、いずれも中位から上位の評価に収まっています。
一方で、PC版のユーザースコアは6.9点(775件・Mixed or Average=賛否混在)と、批評家スコアより明確に低い水準です。
ここが本作を理解するうえで最大のポイントで、批評家は「概ね好評」、実際に遊んだユーザーは「賛否混在」という乖離が数字にはっきり出ているわけです。
「クソゲー」という強い言葉が実態を表しているかというと、批評家スコア77点という数字とは明確に食い違います。
かといって全方位で絶賛されている作品でもなく、後述する序盤のバランスや探索パートには実際に不満の声が挙がっています。
つまり本作は、基礎的な作りの質は高く評価されつつ、遊ぶ人の好みや期待の方向によって満足度が大きく変わるタイプの評価分布なのです。
作品全体の評価や遊び方の全体像を先に把握したい方は、ゼンレスゾーンゼロの評価・レビューまとめもあわせて確認しておくと判断がぶれにくくなります。
ゼンレスゾーンゼロが「つまらない」「クソゲー」と検索される背景
批評家スコアが好評寄りの作品でも、酷評ワードで検索されるのにはいくつかの理由があります。
始める前に不安を感じる人が調べる典型パターンを整理しておきます。
基本無料タイトルは「時間の投資」を裏取りされやすい
買い切りのソフトと違い、基本プレイ無料のタイトルで読者が投じるのは主に時間です。
長く続けるジャンルだからこそ「評判はいいけど自分は続けられる?」と確認する検索が増え、その入口として「つまらない」というワードが選ばれやすくなります。
酷評を探したいのではなく、時間を無駄にしないかの裏取りをしたいだけ、というケースが少なくありません。
同じ開発元の人気作と比較されやすい
HoYoverseは過去にも大型タイトルを世に出しているため、新作は常に前作と比較される立場にあります。
比較対象の期待値が高いほど、方向性の違いが「思っていたのと違う」という反応につながり、強い言葉として表に出やすくなります。
ユーザースコアの低さが印象として一人歩きする
前述のとおり、PC版のユーザースコアは6.9点で「賛否混在」の区分にあります。
この数字だけが切り取られて拡散されると、批評家スコア77点という文脈が抜け落ち、実際より否定的な印象が形成されやすくなります。
SNSや動画のコメントでは満足している多数派より少数の強い否定の声のほうが伸びやすく、印象と実際の評価分布がずれてしまいがちです。
ゼンレスゾーンゼロが高く評価される理由(高評価の声)
批評家スコアが好評寄りに落ち着いている背景には、次のような要素があります。
レビューで繰り返し挙がる評価点を整理します。
スタイリッシュで爽快なアクションバトル
最も多く挙がる評価点が、戦闘の爽快感です。
簡単な操作でも見栄えのするアクションが決まる設計になっており、複雑な入力を覚えなくても「動かしていて気持ちいい」体験が得られる点が高く評価されています。
アクションゲームに不慣れな人でも映える戦闘を楽しめる間口の広さが、批評家評価を押し上げている要素と言えます。
モバイル向けタイトルとしての完成度の高さ
グラフィック・演出・操作性を含めた総合的な作り込みについて、中国産の高品質モバイルゲームの中でもトップクラスの完成度との評価が挙がっています。
スマートフォンで動くタイトルとして見たときの品質という観点で、明確な強みを持っている作品です。
基本プレイ無料で始められる参入ハードルの低さ
ソフト価格が存在しないため、合わなければ離脱するだけという点も、評価を確かめやすくしています。
課金の仕組みや無課金でどこまで遊べるかを先に知っておきたい方は、ゼンレスゾーンゼロの値段・課金要素まとめを確認しておくと安心です。
ゼンレスゾーンゼロの賛否・不評として挙がる声
ユーザースコアが「賛否混在」に留まっている理由も、具体的に見ておきます。
ここは続けられるかどうかに直結するので、正直に整理します。
序盤の敵が弱く、緊張感・達成感に乏しいという指摘
賛否の中でも特に挙がりやすいのが、序盤のバランスです。
最初の8時間程度は敵が弱く設定されすぎており、アクションゲームとしての緊張感や、苦戦して勝ち切る達成感に乏しいという指摘があります。
爽快さを優先した設計の裏返しでもあり、歯ごたえを求めて始めた人ほど序盤で物足りなさを感じやすい部分です。
序盤をどう進めれば早く手応えのある段階に入れるかは、ゼンレスゾーンゼロの攻略・序盤の進め方で整理しています。
ホロウ探索が戦闘までの待ち時間に感じられる
本作にはTVモニター風の画面でマップを進む「ホロウ探索」というダンジョン探索パートがあります。
この探索部分について、戦闘が始まるまでの時間として長く感じられるという声が挙がっています。
戦闘の爽快感を目当てにしているプレイヤーほど、その手前の工程がテンポを削ぐ要素として意識されやすい構造です。
似たコンボの繰り返しに飽きやすいという意見
操作が簡単で決まりやすい反面、似たようなコンボの繰り返しになりやすく飽きやすいという意見もあります。
短時間なら爽快でも、長時間・長期間プレイすると戦闘のパターンが固定化して見えてくる、という受け止めです。
批評家が短期集中で評価する体験と、ユーザーが数十時間・数か月かけて積み上げる体験の差が、そのままスコアの乖離になっていると考えると理解しやすくなります。
どのくらいの時間で本編を一区切りできるかは、ゼンレスゾーンゼロのクリア時間・ボリュームもあわせてご確認ください。
このように、挙がっている不評は「作品を成立させない欠陥」ではなく、遊ぶ人が何を期待して始めたかによって評価が反転する種類の指摘です。
ゼンレスゾーンゼロが向いている人・合わない人
- 向いている人:複雑な入力を覚えなくても映えるアクションを楽しみたい人・スマートフォンで高品質なタイトルを遊びたい人・キャラクターや世界観の演出を重視する人・基本無料でまず触ってから続けるか決めたい人
- 合わないかもしれない人:序盤から高い緊張感と手応えを求める人・探索や移動のパートをテンポの妨げと感じやすい人・戦闘パターンの多彩さや自由度の高さを最優先する人
判断に迷う場合、本作は基本プレイ無料なので、まず数時間触って自分の感覚を確かめるのが最も確実です。
そのうえで長く続けるなら、入力精度が満足度を左右します。
本作は回避とキャラクター切り替えを素早く入力する場面が多く、スマートフォンのタッチ操作では長時間プレイで指が疲れやすくなります。
コントローラーを1つ用意しておくと入力が安定し、高難度コンテンツでのミスを減らせます。
よくある質問
Q. ゼンレスゾーンゼロは結局「クソゲー」なのですか?
A. Metacriticの批評家スコアはPC版77点(35件・概ね好評)、PS5版73点、iOS版72点で、「クソゲー」と呼べる水準ではありません。ただしPC版のユーザースコアは6.9点(775件・賛否混在)で、批評家評価との乖離があります。「神ゲー」でも「クソゲー」でもなく、期待の方向によって満足度が変わるタイプの作品と捉えるのが実態に近いです。
Q. どうして批評家とユーザーで評価が分かれているのですか?
A. 批評家が主に評価するのはアクションの爽快感やモバイルタイトルとしての完成度で、これらは短時間でも伝わる長所です。一方ユーザーが指摘するのは、序盤8時間程度の緊張感の薄さ、ホロウ探索の長さ、コンボの反復といった、長時間プレイで蓄積する不満です。評価する時間軸の違いがスコア差として表れています。
Q. 不評として具体的に何が挙がっていますか?
A. 主に3点です。序盤の敵が弱く設定されすぎており緊張感・達成感に乏しいこと、ホロウ探索が戦闘開始までの待ち時間として長く感じられること、似たコンボの繰り返しに飽きやすいことです。いずれも好みや期待の方向で受け止めが変わる範囲の指摘です。
Q. 序盤がつまらないと感じたらどうすればいいですか?
A. 序盤のバランスは指摘が集中している部分なので、まずは手応えのある段階まで進めてから判断するのが現実的です。効率的な進め方は序盤攻略の記事で整理しています。基本プレイ無料なので、合わなければ費用の損失なく離脱できる点も判断を楽にしてくれます。
まとめ
ゼンレスゾーンゼロは、Metacriticの批評家スコアがPC版77点・PS5版73点・iOS版72点と「概ね好評」に位置する一方、ユーザースコアは6.9点(賛否混在)と評価が分かれています。
高く評価されているのはスタイリッシュなアクションとモバイルタイトルとしての完成度、不評として挙がるのは序盤の緊張感不足・ホロウ探索の長さ・コンボの反復です。
「神ゲー」でも「クソゲー」でもなく、基本プレイ無料という気軽さを活かし、まず自分で数時間触って合うかどうかを確かめるのが一番確実な判断方法です。
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出典・参考
- Metacritic「Zenless Zone Zero」:https://www.metacritic.com/game/zenless-zone-zero/
- ゼンレスゾーンゼロ 評価・レビュー考察:https://n-yu.com/free/125361/
- ゼンレスゾーンゼロ 評価・レビュー考察:https://n-yu.com/free/140256/


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