「ドラゴンズドグマ2、検索候補に『つまらない』『クソゲー』と出てくるけど実際どうなの?」「値下げもされたし気になっているけれど、買って後悔しないか先に知っておきたい」——そんなモヤモヤを抱えて調べている方に向けたレビュー記事です。
先に結論をお伝えすると、ドラゴンズドグマ2は批評家からは高評価を得ている一方、プレイヤー側の評価は割れており、「作品の質」ではなく「意図的な不便さを受け入れられるか」で満足度が分かれるタイプの作品です。
実際、Metacriticの批評家スコアはPS5版86点・PC版88点と高い水準にあるのに対し、ユーザースコアは6.5(Mixed or Average)にとどまっており、この数字の開きこそが賛否ワードの正体と言えます。
この記事では、なぜ評価が真っ二つに割れるのかという構造を、高評価の理由と不評として実際に挙がっている点の両方から、編集部が両論併記で正直に整理しました。
読み終えるころには、酷評ワードの実態と、自分がその「不便さ」を楽しめる側の人間かどうかがはっきり判断できるはずです。
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ドラゴンズドグマ2の評価まとめ|「クソゲー」とスコアの実態は違う

まず、評価の全体像を客観的な数字で押さえておきます。
ドラゴンズドグマ2は、カプコンが2024年3月22日に発売したアクションRPGで、対応機種はPS5・Xbox Series X|S・Steam(PC)です。
批評家からの評価をまとめたMetacriticのスコアは、次のようになっています。
| 対象 | スコア | 母数・評価区分 |
|---|---|---|
| 批評家(PS5版) | 86 | 91件の批評/Generally Favorable |
| 批評家(PC版) | 88 | 43件の批評 |
| 批評家(Xbox Series X版) | 86 | 22件の批評 |
| ユーザースコア(全機種) | 6.5 | 2,685件/Mixed or Average |
注目すべきは、批評家スコアが80点台後半という高水準なのに対し、ユーザースコアは6.5と「賛否が割れている」区分に位置しているという点です。
つまり「クソゲー」という強い言葉と、メディア評価の実態のあいだには明確なギャップがあります。
一方で、ユーザースコアが6.5にとどまっている以上、「文句なしの神ゲー」と言い切れる状態でもありません。
本作は、プロの評論家が評価する独自性・革新性と、実際に長時間遊ぶプレイヤーが感じるストレスが、それぞれ別の方向を向いている作品なのです。
だからこそ受け止めが分かれ、検索候補に「つまらない」「不評」といったワードが並びやすくなっています。
作品全体の位置づけを詳しく知りたい方は、ドラゴンズドグマ2の評価まとめもあわせて確認しておくと、購入判断がぶれにくくなります。
ドラゴンズドグマ2が「つまらない」「クソゲー」と検索される背景
批評家評価が高い作品でも、酷評ワードで検索されるのにはいくつか理由があります。
買う前に不安を感じる人が調べる典型パターンを整理しておきます。
批評家スコアとユーザースコアの乖離が話題になりやすい
前述の通り、本作は批評家86〜88点に対しユーザー6.5という珍しい開き方をしています。
こうしたスコアの乖離はSNSやまとめサイトで取り上げられやすく、「メディアは絶賛だが実際は不評らしい」という文脈で拡散されやすい構造があります。
数字の差だけが独り歩きすると、実像より極端な印象が広まってしまいます。
「不便さ」が意図的な設計であることが伝わりにくい
ドラゴンズドグマ2は、快適さを削ぎ落として旅の緊張感を出す方向に振り切った設計をしています。
この意図を知らずに現代的な快適さを期待して始めると、序盤で「不便=作りが悪い」と受け取られ、酷評ワードに直結しやすくなります。
好みのミスマッチが強い言葉として表に出やすい
ゲームの評価は個人の好みやプレイスタイルに大きく左右されます。
満足しているプレイヤーの声は静かで、ストレスを感じたプレイヤーの声のほうが強い言葉になって拡散されやすいため、検索候補には否定的なワードが残りやすくなります。
「つまらない」で調べる人の多くも、酷評を探したいのではなく、自分が挫折しないかの裏取りをしたいだけというケースが少なくありません。
ドラゴンズドグマ2が高く評価される理由(高評価の声)
批評家スコア86〜88点という数字を支えているのは、次のような要素です。
レビューで繰り返し挙がる高評価のポイントを整理します。
進化したポーンシステム
本作最大の評価点として海外メディアから挙げられているのが、進化したポーンシステムです。
自分で育てたメインポーンと、他プレイヤーのポーンを借りて組む最大4人のパーティが、旅の相棒として機能する仕組みが独自性として支持されています。
ポーンが道案内をしたり、過去の冒険で覚えた知識を活かしたりする挙動は、他のアクションRPGにはない体験として評価されました。
パーティの組み方や序盤の立ち回りを詰めたい方は、ドラゴンズドグマ2の攻略・序盤の進め方もあわせて確認しておくと、序盤の挫折を減らせます。
硬派なゲームプレイと世界の作り込み
快適さに寄せず、探索と戦闘の手応えを重視した硬派な作りも、批評家からの高評価につながっています。
移動そのものが冒険になる設計は、目的地に着くまでの過程を楽しめるプレイヤーにとって大きな魅力です。
独自性・革新性を評価する声
「不便さこそが面白い」と感じるユーザーも一定数おり、この層からは本作の独自性・革新性が明確に支持されています。
万人向けに整えられた作品では味わえない緊張感が、本作のファンを生んでいる要因です。
どのくらいのボリュームなのかを先に知りたい方は、ドラゴンズドグマ2のクリア時間・ボリュームもチェックしておくと安心です。
ドラゴンズドグマ2の賛否・不評として挙がる声
一方で、ユーザースコア6.5という数字の背景には、実際に挙がっている不満点があります。
ここは購入判断に直結するので、正直に整理しておきます。
「竜憑き」システムへのストレスが最も多い
不満点として最も多く挙がるのが、ポーンが病にかかる「竜憑き」システムです。
気付かないまま放置すると街のNPCが全滅してしまい、しかも後戻りができないという仕様になっています。
取り返しのつかない事態が知らないうちに進行する点が、多くのプレイヤーにとって強いストレスとして受け取られています。
ファストトラベルをほぼ使わせない移動設計
本作はファストトラベルの利用を大きく制限し、徒歩での移動を前提とした設計になっています。
旅の緊張感を出すための意図的な不便さですが、その調整が「楽しさ」に昇華しきれていないという指摘が挙がっているのが実情です。
同じ道を何度も歩かされる場面が増えると、冒険というより作業に感じられてしまう、という声につながります。
現代のゲームとしては不便なUI・システム面
UIやシステム周りの使い勝手についても、現代のタイトルとしては不便という批判があります。
こうした細部の摩擦が積み重なると、ゲーム体験そのものの評価まで押し下げてしまう部分です。
このように、ドラゴンズドグマ2の賛否は「作品の完成度が低い」という話ではなく、設計思想としての不便さを受け入れられるかどうかで満足度が変わるタイプの指摘です。
「神ゲー」「クソゲー」と一括りにするより、自分が旅の不自由さを楽しめる側かどうかで判断するのが正確です。
ドラゴンズドグマ2が向いている人・合わない人
ここまでの賛否を踏まえて、相性を整理します。
- 向いている人:移動や探索そのものを冒険として楽しめる人・ポーンを育てて連れ歩くパーティ編成に惹かれる人・不便さや取り返しのつかなさを含めて世界を体験したい人・効率よりも没入感を優先できる人
- 合わないかもしれない人:ファストトラベルで快適に周回したい人・取り返しのつかない仕様(竜憑き等)を強いストレスに感じる人・洗練されたUIや遊びやすさを重視する人(幅広く比較したい場合はアクション・アドベンチャーのおすすめもあわせて検討を)
判断に迷う場合は、批評家が評価した独自性のほうに惹かれるのか、ユーザーが不満を挙げた不便さのほうが気になるのかを基準にすると分かりやすくなります。
なお本作は2026年6月25日にダウンロード版が4,990円へ値下げされており、以前より試しやすい価格帯になっています。
版の違いやセール時期を比較したい方はドラゴンズドグマ2の値段・セール情報まとめもどうぞ。
よくある質問
Q. ドラゴンズドグマ2は結局「クソゲー」なのですか?
A. 客観指標で見る限り、そう呼べる作品ではありません。批評家スコアはPS5版86・PC版88・Xbox版86でいずれもGenerally Favorable帯ですが、ユーザースコアは6.5(Mixed or Average)と割れています。作品の完成度ではなく、意図的な不便さを受け入れられるかで評価が分かれるタイプの作品です。
Q. なぜ批評家とユーザーの評価がここまで違うのですか?
A. 批評家は進化したポーンシステムや硬派なゲームプレイといった独自性を評価する一方、実際に長時間遊ぶユーザーは竜憑きの取り返しのつかなさやファストトラベル制限を重く見る傾向があるためです。評価軸そのものが違うので、自分がどちらを重視するかで判断するのが現実的です。
Q. 不評として具体的に何が挙がっていますか?
A. 最も多いのはポーンが病にかかる「竜憑き」システムで、気付かず放置すると街のNPCが全滅し後戻りもできない仕様がストレスとして挙げられています。次いでファストトラベル制限が楽しさに昇華しきれていないという指摘、現代のゲームとして不便なUI面への批判が続きます。
Q. どんな人に向いていますか?
A. 移動や探索そのものを冒険として楽しめる人、ポーンを育てて連れ歩くパーティシステムに惹かれる人に向いています。逆にファストトラベルで効率よく進めたい人や、取り返しのつかない仕様をストレスに感じる人には合わない場合があります。
まとめ
ドラゴンズドグマ2は、Metacriticの批評家スコアがPS5版86・PC版88と高い一方、ユーザースコアは6.5(Mixed or Average)という、評価の割れ方がはっきり数字に出た作品です。
高く評価されているのは進化したポーンシステムと硬派なゲームプレイ、不評として挙がるのは竜憑きの取り返しのつかなさ・ファストトラベル制限・UIの不便さでした。
いずれも作品を台無しにする欠陥というより、意図的に選ばれた不便さをどう受け止めるかという相性の問題です。
旅の不自由さごと世界を味わいたい方には、他では代えがたい体験になります。
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出典・参考
- Metacritic「Dragon’s Dogma 2」:https://www.metacritic.com/game/dragons-dogma-2/
- ks-product「ドラゴンズドグマ2の評価・レビュー」:https://ks-product.com/dragons-dogma2/
- アルテマ「ドラゴンズドグマ2 よくある質問」:https://altema.jp/dragonsdogma2/qa-item/2
- Amazon.co.jp 商品ページ(PS5版):https://www.amazon.co.jp/dp/B0CP21CDS9



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